料理熱が極まって燻製づくりへ
一人暮らしをするようになってから、料理をすることも増えました。
そんなに手の込んだ料理はできなかった僕ですが、必要に迫られていろいろやっているうちに、料理の楽しさが分かってきたようです。
趣味が料理という人も多いですが、今ならその人の気持ちもよく分かります。
集中して作っていると、嫌なことを考えなくてすみますし、目の前にどんどん結果が出てくるので達成感も味わえるからです。
今では、オリジナルの料理もできるようになりました。
冷蔵庫に残っている食材を使って、よさげな味付けでまとめると、それなりにおいしく食べられるんです。
そんなこんなで、自炊にもだいぶ慣れた僕が、今気になっているのが燻製づくりです。
燻製って、独特の香りと味があって、本当においしいですよね!
意外な食材で作ることもできるようで、燻製の世界は、なかなか奥深いようです。
燻製の作り方
燻製を作るには、道具はほとんど要りません!
最低限ほしいのは、燻製を作るために必要なスモーカーと呼ばれる道具と、スモークチップだけです。
どちらも、それほど大きなものではありませんので、購入し安いように感じました。
スモーカーは、はっきり言ってピンキリです。しっかりとした高級なやつもありますが、必要最低限のシンプルなものもあります。
僕は、失敗する可能性も考えて、こちらのシンプルタイプにしました。
特徴は、段ボールで作られていることです。
燻製にする食材は、予め不要な部分を取り除いておきます。
次に塩漬けにして、その後表面についた余分な塩分を洗い流します。
濡れた状態ではおいしくできないので、表面が乾く程度に乾かしてからスモークします。
燻製向きの食材
いろいろ調べてみると、おどろくほど様々な食材で燻製作りができるようです。
そのまま食べるのと違って、深みがある味と香りが楽しめるのが燻製の良いところなので、いろいろ試してみてください。
その中でも手軽にできるのが、チーズです。
チーズは、下処理なども不要なので簡単に作れることでしょう。
それから、僕がお勧めしたいのは、ゆで卵です!
いわゆる煮卵や、味をしみ込ませたゆで卵を燻製すると、すごくおいしくなります。
下処理が面倒だと思うなら、下処理をせずに燻製にできる食材を選ぶと良いでしょう。
ウインナーとかちくわなど、そのまま食べられるような食材を使えば、比較的に簡単に燻製が作れますよ。
したいもの多すぎてはまりそう・・・
料理って、本当に面白いですよね!
僕の燻製生活は、これからも続きそうです。
これ、燻製にしたらおいしそうって思うものを見つけたら、どんどん挑戦してみようと思います。
実は、今も燻製にしたいものがたくさんあるんですよ…