バーデビューをしてみた
大学生になったら特別なことをいくつかしたいと思っていました。
その中の一つがバーに行くことです。
バーは大人のイメージがあります。
そのため大学生が突然行くのは少し不安です。
そこで僕の場合には少し勉強してから行くことにしました。
バーでのマナー
大学生がバーに行く際に気を付けるべきことの一つが盛り上がりすぎないことです。
どうしても普段の学生同士の飲み会は大きな声でしゃべって盛り上がってしまいます。
バーは雰囲気を壊すような大きな声でのおしゃべりは厳禁です。
バーはお店がこじんまりしていて人数があまり入れません。
そのため大人数で押し掛けるのも避けたほうがいいです。
少人数でゆったり過ごすことが望ましいとされています。
バーといえば初めて出会った人とおしゃべりするのが楽しみと思われがちです。
たしかにカウンターで隣の人と話すことはあります。
ただし話しかけすぎるのは好ましくありません。
バーで飲んでいる人の中には一人で静かにお酒を楽しみたい人もいます。
そこで自分から積極的に話しかけるのではなく、最初のうちはマスターを介して話す程度が理想的です。
盛り上がって一緒にお酒を飲みながら話せる人だとわかるまではスターを介して話すようにして、一人で過ごしたい様子であれば遠慮するようにしましょう。
バーによってはドレスコードがあります。
初めてのお店の場合にはインターネットで予習しておくと安心です。
特にドレスコードについての紹介がされていない場合には、サンダルやダメージデニムのようなカジュアルすぎる服装は避けて、男性ならシャツとパンツ、女性なら丈の短すぎないワンピースにすると無難に仕上がります。
バーと居酒屋は何が違うのか
バーも居酒屋もお酒を楽しむ場所です。
しかしバーに対して大人の場所というイメージがある通り、バーはゆったりお酒を楽しみます。
そのため大人数で押し掛けたり大きな声で騒ぎながら飲んだりすることがありません。
とはいえバーでもソフトドリンクは飲んでも構いません。
もしもお酒に酔ってしまった場合には遠慮なくソフトドリンクを注文しましょう。
バーテンダーはお酒にとても詳しいです。
メニューを見ても好みのお酒が分からない場合には遠慮なく相談をしましょう。
好みの味や使って欲しいお酒を伝えれば自分に合ったお酒を提供してもらえます。
居酒屋ではお酒だけでなく食事も楽しめます。
しかしバーはお酒がメインであり食べ物は提供していないというお店もけっこう多いです。
あくまでもお酒を楽しむことがメインなので食べ物はおつまみ程度しか用意がないお店もあるので、おなかが空いている場合には別のところでおなかを満たしてから行くようにしましょう。