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大学生のうちに見ておきたい映画を紹介します

大学生は時間がある

大学生は授業こそあるものの自由に使える時間も多いです。
普段はバイトがあって忙しい人も長期休暇は長くて時間に余裕もあります。
そこで時間に余裕ができたら映画を観るのがおすすめです。

映画は日本だけでなく外国でもたくさん製作されておりジャンルも豊富です。
本を読むのとは違い映像で見ることによって得られる情報もたくさんあります。
そこで今回は大学生のうちに見ておくと良い映画をまとめてみました。

イントゥ・ザ・ワールド

イントゥ・ザ・ワールドは2007年にアメリカで制作された映画です。
ノンフィクション作品で、青年が放浪の旅をしながら世界の真理を求めるためにアラスカ旅をしていく様子を描いています。

主人公は裕福な家庭に育ち優秀な成績で大学を卒業するのですが、大学院の学費を寄付して一人で放浪の旅に出てしまう、という展開までは良くある流れです。
しかし主人公が旅をして行く様子や出会う人々との様子の描写が巧みで引き込まれていきます。

作品のあらすじも素晴らしいですが、映像や音楽もとても素晴らしいです。
映像としても美しく楽しむことができます。

レナードの朝

レナードの朝もアメリカのノンフィクション映画です。
30年間半昏睡状態で精神病院に暮らしていた主人公が信任医師の努力によって目覚めの朝を迎えます。
目覚めただけでなく、その後は普通の生活を送れるのかどうかまでが描かれた作品です。

人生の中で起こる奇跡や幸不幸などたくさんの奇跡が作品の中では出てきます。
ロバートデニーロとロビンウィリアムズの演技もとても素晴らしく感動する作品です。

ヘアスプレー

ヘアスプレーは2007年のアメリカの作品で最近では日本でも舞台化しているミュージカル作品です。
ダンスが大好きな少し太った女の子がテレビの人気者になり活躍していく姿が描かれています。

誰もが見た目にコンプレックスを抱えるものであり、大学生は特にその傾向が強いです。
体型を気にすることなく好きな道に突き進み続けるヒロインの明るさは見ていて元気をもらえます。
コンプレックスを抱えている人が見るのはもちろんですが、見ていて元気になれる作品なので落ち込んだときに見るのもおすすめです。

いまを生きる

いまを生きるは1989年にアメリカで製作された作品です。
全寮制の神学校が舞台のストーリーで新任教師とその教え子たちとの交流を描いています。

ストーリーだけを見るとありがちな話に思えますが、新任教師は今までにない破天荒な授業を展開し子供たちが惹かれていく様子、生徒たちが詩を学ぶ様子は学ぶことが多いです。
問題提起をしてくれる作品で、見終わった後は一人で深く考えるのはもちろんですが友達と意見交換をするとより一層深く作品について考えることができます。