青学の留学プログラム
僕の友人から、授業がない夏休みを使って青学の留学プログラムでアメリカ留学をする話を聞きました。
僕なんかは夏休みにリゾートバイト行こうかなとか、何をして遊ぼうとか考えていたのでそれはびっくり(笑)
青学には、海外語学・文化研修プログラムというものがあって、夏休み、または春休みを利用して参加できます。
短期留学をして、語学だけではなくその現地の生活や文化を学び、学生のグローバルな視野を広げるためのプログラムとなっています。
2018年度の実施プログラム
春に実施された留学先は、アメリカのカリフォルニア大学デイビス校とカリフォルニア大学ロサンゼルス校、カナダのトロント大学とヴィクトリア大学、モナシュ大学です。
夏は、イギリスのグロスターシャー大学、アメリカのワシントン大学、カナダのカルガリー大学、加えてスペインのアルカラ大学とアジアではタイのタマサート大学もありました。
英語研修だけではなく、スペイン語やタイ語も学べるんですね!
また、学部主催の文化研修もあるんです。
春に実施されたのは、法学部によるオーストラリア国立大学法学部、アメリカのハワイ大学ロースクール、中国の上海にある華東政法大学への研修などがあります。
他にも、国際政治経済学部によるインドネシアのジャカルタにあるランプン大学への研修、総合文化政策学部のフランスにあるパリ商工会議所への研修、理工学部からはタイのバンコクにあるチュラーロンコーン大学など。
夏に実施されたのは、文学部英米文学科主催によるイギリスのオックスフォード大学ハートフォードカレッジへの研修をはじめ、法学部の同じくイギリスのケンブリッジ大学とエディンバラ大学への研修がありました。
外国の大学への研修以外にも、国際政治経済学部によるアメリカのポートランドでの異文化コミュニケーションのプログラムや、ドイツの主要産業の視察など、実に多くの研修プログラムが用意されています。
他、理工学部理工学研究科や、国際マネジメント研究科からも実施されていたようですね。
残念ながら経営学部にはなかった…(笑)
僕は知らなかったんですが、意外と留学前提で青学に進学する人も多いみたいです。
経営学部の学生も、外部のアメリカ留学プログラムを使って留学していたりするみたいですね。中には高校生の間に留学していた人もいてびっくりです。
短期間の留学ならプログラムに参加すべき!
友人は将来的に本格的に留学がしたいと言っていたので、その前のトライアルとしてこのプログラムに参加するみたいです。
そりゃ30日やそこらで英語を習得できるとは思ってないですよね。
でも青学の講義机で勉強するだけでは得られない、貴重な経験ができるはず!
僕らが社会に出るころには、英語ができることが当たり前、なんて世の中になっているのかな?
でも就活にもプラスになるだろうし、なにより世界を見ることは、学生にとっていい刺激になるでしょうね。